Blogger タグを使用し段落と一字字下げスタイルにする
最近、Bloggrにアップデートがあった。使いやすくなったと思う反面、操作方法が変わり使いづらくなった、機能が削除されたなどのマイナス面もあると思う。さらなる向上を期待したい。 今回のアップデートで個人的に一番嬉しかったことは、<p>タグが使用可能になったことである。以前から「段落を形成」「一字字下げ」のスタイルで記事を書いていたが、いろいろ面倒なことが多かった。 例えば、行間を大きく広げるには改行を行う、文章と画像との間隔が狭いなど。<div>タグを代わりに使っていたが、<div>タグのCSSの設定は他にも影響するため使えなかった。 <p>タグを使用することによってCSSでスタイル設定が可能になり、またインターフェイスの変更により、より使いやすくなっている。 段落、一字字下げについて ご存じとは思うが国語には形式段落と意味段落がある。 国語についての説明は行わないが、段落を形成することでGoogle botへ伝わりやすくなるのではないかとか個人的に考えている。 最近の大手のニュースサイトでは形式段落と一字字下げのスタイルが多い。段落間の行間はそれ以外より広くなっている。 一字字下げについては単に読みやすさだと思う。(以前は空白行が形式段落) なお、Blogger(公式テーマや同行編集画面)で<p>タグを使用すると、段落と段落の行間はそれ以外の長い文や改行タグ<br>などの行より自動で広くなるので便利である。 記事の書き方、操作方法 (段落と書かれているアイコン) メニューバーの「見出し」アイコンの中に「段落」が追加された。書き始めの行を段落に設置すると、以降すべての文に<p></p>が自動的に追加される。 見出しを含め文章を先に書き、適当なところまで書いたら、見出しや文字の色などのスタイルを整えるという具合にしている。 ただし、一字字下げは最後。 余談だが、見出しアイコンに「主見出し」が追加されたが、これはルール上ページで1回しか使用しない見出しタグ(<h1>)であり、記事中では使用しない事。(ブログ名、記事タイトルなどで使用される場合が多い) 形式段落と意味段落 この記事をお読みになって気が付かれた...