アナリティクス 知らず知らずのうちに規約違反をしていました

今回も、ブログ再点検の話題です。

Google アナリティクスの記事を目にしました。

人生フリースタイル
Googleアナリティクス利用。あなたも規約違反していませんか!?
http://freestyle-lives.com/archives/193

内容を簡単に紹介すると、アナリティクスに関するプライバシーポリシーを設置する方法です。プライバシーポリシー設置の経緯を読んだとき、身に覚えがある事が書かれていました。

アナリティクスの画面を、キャプチャーすることは規約違反?

Google アナリティクス利用規約
https://www.google.com/analytics/terms/jp.html

皆さんはすでに熟知していらっしゃると思いますが、私はトラッキングIDを取得する最初だけしかみていなくて、何が書いてあったかよく覚えていませんでした。

改めて読むと、4、排他的ライセンスの項目に、次のように禁止事項が書いてあります。
”お客様は次の行為を行わず、また第三者に次の行為を許可しないものとします。(i)本ソフトウェアまたは付属文書の複製、改変、改作、翻訳。派生物の作成を行うその他の行為。”Googleアナリティクス利用規約から引用

更に、5、機密保持の項目に、相手の同意なくして公開してはいけませんと書いてあります。相手とは、私から見るとGoogleのことです。(Googleから見ると私)

規約や規則は白黒はっきりせず、グレードの領域が多く存在します。

4、の禁止事項ですが、これは著作権に関連した禁止項目だと思えます。ソフトのプログラムを複製、改変、改作してはいけませんよという意味にではないでしょうか。
「派生物」これがよくわからないです。著作権の関係では、派生著作物(derivative works)となりますので、改作、翻訳を含めた他のソフトウェアや文書を作ることは禁止です、ということになろうかと思います。
キャプチャーすることは、デザインのコピーと考えられるので、禁止項目に該当する可能性が高いと思われます。

5、機密保持ですが、お互いの機密情報を連絡せずに公開しないことです。分かりやすい例は、私の個人情報(ちょっとニュアンスがちがいますが)を理由もなく、Googleは公表しない。ということでしょうか。逆もまた然りです。

分からないのは、PVなどが機密情報であるかどうかという点と、PVなどの情報の所有権はどちらにあるかです。

例えば個人サーバの場合、読者がアクセスしたのは個人サーバであり、アナリティクスはカウントしただけと解釈するとブログ監視者の情報になると思います。

逆に、カウントしたのがアナリティクスでなので、数字もGoogleのものとも言えます。(サーバーは個人のものとしても、カウントしている場所はどこか私には分かりません)

更にPV以外の、例えば、どの検索サイトから来たとか、どんなキーワードでヒットしたのかなどは、これらはGoogleの情報であると思えます。

しかし、このように定義するのも、無理がある気がします。

明確に答えられないくて歯がゆいです。すいません。

ログインしないと見ることが出来ない情報を機密情報と定義すれば、かなり安全だと思います。(Googleは全部自分のもんだと言ってる気がする)

数年前に、アナリティクスのスクリーンショットを掲載していたため、アドセンスが停止になる事件があったそうです。アドセンスとアナリティクスの規約は多少違いますが、基本的なGoogleのスタンスは同じだろうと思います。

こういう民事の問題の最終決着は裁判であり、巨人のGoogleに勝てるわけもありません。
君子危うきに近寄らず。なのかもしれません。

皆様へのお詫び m(_ _)m

というわけで、YouTubeを含めアナリティクスのスクリーンショットはすべて削除しました。すぐにでも、数値を打ち込み、文章を手直しする必要がありますが、滞っています。皆様にはご不便をおかけして、誠に申し訳ありません。

というのも、現在、アドセンス申請中でして、大掛かりな改変を行いにくい状況です。該当記事を削除してしまえば、簡単に解決するわけでなく、今どのような段取りにするか考え中です。

ブログの投稿を削除する方法(思考中)

ブログ開設したばかりの字数の少ない記事が多く、これらは最終的に削除すると思います。しかし、すでにインデックスされているため、削除するとGoogle検索で来ていただいた読者に404エラーを返すことになります。カスタムリダイレクトをすればよいのですが、適当な転送先がありません。新たに作るとしても内容が違いすぎるので、ペナルティになるかもしれません。

そこでインデックスを消すため、noindexタグを付けてクローラー来るのを待っています。(noindexタグをつける説明は、今度また行いたいと思います)
インデックスが削除されれば、Google検索経由で来る読者はいなくなります。また、SEOでも、価値の低いページには付けたほうが良いとされています。

インデックスが消えたら、検索経由で来る人はいなくなりますが、リンクが張ってあると、やってくる読者がいるかも知れません。すでに脱会していますが、人気ブログランキングのリンクがまだ残っています。脱退後2週間ぐらいで消えるはずですので、こちらもしばらく待ちます。

インデックスが消えたら、いよいよ削除しようと思います。この手順を踏んだほうが読者に対し、また検索エンジンに対しても良い方法ではないかと思います。

(^O^)ノシ

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